マコモの陶器作りに参加したてみた!(前半)
こんにちは!みっちゃんです(^-^)/
5月22、23日にみっけの学校で
マコモの陶器作り体験があったので行ってきました!
まずはじめにお伝えしておきたいことは
わたしのブログではカタカナ表記のマコモと漢字表記の真菰が登場します。
違いとしては
カタカナ表記のマコモは、
株式会社リバーヴさんで作られている蘇生マコモのことを指していて(発酵マコモという方もおられます)
漢字表記の真菰は、植物の真菰を意味していますので
混乱のないよう、お願いしますね〜笑
さぁ、では今回のレポは陶器作り!始まりますよよよよ〜ん笑
まずはみっけの学校がある仙台へ飛びました。
飛行機からでも日輪はこんな風に見えるんですね〜
そして上から見えた田んぼは、また綺麗!
今回は、陶芸家の先生のご指導のもと
土、に蘇生マコモ、浴用マコモを混ぜ混ぜして、作るそうなので興味深々です!
こちら今回の作業場となる会場です。先生はギャラリーもかまえていらっしゃるかたわら、
陶芸教室もされていました。こちらでは先生の作った作品も購入できます。
工房はこちら。
「へたよし工房」としてありますね。
下手も良し!という意味でしょうか(*^^*)
今回参加された方は、わたしを含めて8名。陶器作りは初めての方もいたみたい。
ちなみにわたしは20年前くらいですが、 電動のろくろで湯のみを作ったことはありました。
右側の立っている男性が先生です。
まずは各自にハガキサイズの白い紙を渡されました。
何を作るか決めてその設計図となる絵を描いてくださいとのこと。
一つは共通の課題として、抹茶茶碗。そしてもう一つは作りたいものを作っていいとのことで、みんな想像を膨らませます(^ ^)
なかなか決まらないから、とりあえず名前書いておこう。。。。っと汗
陶器って、作った時よりも焼き上がりは縮むので
大きめに作らないといけないんですよね〜〜〜
とりあえず、私のテーブルの方々の設計図はこんな感じになりました。
コップがあったり、お皿があったり、今からどんなものができるかみなさんの作品も楽しみです!
ちなみにわたしの自由課題の作品は、一輪挿しに決めました!!楽しむぞぉぉぉ〜〜(⌒-⌒ )
さぁ、設計図もできたところで
早速、土にマコモと浴用マコモを混ぜていきます!
まずは先生がお手本を見せてくださいました。
まずはマコモを混ぜ混ぜしま〜〜〜す。
なんども練っていきます。
ここで
「わたしも〜〜!」
と、みっけの学校の代表されている荒川さん〜笑 この笑顔から和やかな雰囲気での作業ということがお分かりでしょう笑
ではお次は、浴用マコモを混ぜ混ぜします〜〜〜
すごい色でしょ?笑 これ、浴用マコモです。その名の通りお風呂用のマコモです。マコモの粉末でもお風呂は作れますが、マコモの粉末が機械に絡まって故障の原因にもなるそうなので、追焚き機能でマコモ風呂をされる方は、マコモの粒子を取り除いたもので作られた浴用マコがを推奨されています。
あんまり入れると土が柔らかすぎてしまうので、様子を見ながら混ぜます〜
先生、10分くらい土を練ってました。やっぱりプロの手つきは違いますね。
この手順で各自やってみてください、とのことで
いざ、挑戦!!!っす!!
こちらを混ぜていきます。何gだったか。。。。忘れました。ティースプーン1杯くらいでしょうか。
ちなみに混ぜやすいように、土に穴を開けています。
次は、浴用マコモです
どんどん行きますよ〜〜
お隣のテーブルもこちらのテーブルも頑張ってます!
「やっぱり土に触るっていいな〜」
って声も聞こえていました。
そして、いよいよ成形にかかります!
この台の上に、土を固定して
設計図をもとに作品を作っていきます。
全集中、マコモの呼吸で開始です。
とりあえずなんとか形になってきたものの、いびつな形になったりして汗
それも味なんだけど
特にコップのようなものは、全体のバランスがとれていないと
中身が入った時に使いにくくなるようで。。。
使い勝手が悪いと結局使わなくなって
棚の奥の方にしまいこまれちゃうから、、、と先生。
参加者の作品は最終的に重すぎず、ある程度バランスが取れたものに
先生が助けてくださいました。
それぞれのセンスが光ります(^-^)
それぞれの作品が完成しました!!
各自の作品が一通り完成し、本日の感想タイム〜🎶
灰皿、お皿、スープカップ、ビールグラス、などなど
それぞれの個性が光る作品がズラ〜っと並びました!!!!
明日はお尻の部分(土台っていうの?机に接する部分)を仕上げます。
後半へ続く→
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